腰椎過前屈(そり腰)とハイヒール 

最近、若年層~働き盛りの男女で腰椎の過前屈(そり腰)が目立つようになってきました。。

今日は新しい腰痛のお話です。

仰向けで寝ていられない・・・

いつも太ももの前側が・・・

ふくらはぎがパンパンしてる・・・

真っすぐ向いているときにアゴが上がってしまう、疲れやすいなど・・・

先日小学生から 「仰向けで寝てられないんだ~・・・」 と相談された時の会話~

「お母さんお父さんには言ったの?」

「言っても分からないから」

ん~・・・がんばってるなぁと思いました。

そういう僕も過前屈(そり腰)なのですが・・^^;すいません

最近は腰椎過前屈(そり腰)のタイプの方が多くなってまいりました。

そり腰? 腰椎過前屈???という方は

昔の腰痛と逆です。

イメージはハイヒールを履いていただくところをご想像ください。

足のかかとが上がります→身体が全体的に前に倒れます→倒れないように腰で身体を起こします→

→下腹をつきだし、背中を後ろに、頭を前に出してバランスをとります。。これで過前屈の完成です

横から見るとSのアーチが強くなっています。

昭和20~40年代生まれ以降は、腰のアーチが前に曲がりやすいタイプの方が増えてきたように思います。

例えば腰痛!!

年代によって、昔の腰痛と最近の腰痛では治療法は違います。

最近の腰痛も症状や仕組みなどは少しずつ分かってきましたが、まだ過前屈(新しい腰痛)の方の長期的なデーターは出ていないのです

臨床現場では、やっかいなことに、このタイプの腰痛はある状態までは腰の痛みの訴えは意外と目立たず、変わりに

しびれ、精神症状、全体的な倦怠感、自律神経症状や不定愁訴などの症状がみられてくることが今のところ多いようすです。

やっぱり肝腎腰(かなめ)というだけあって腰は大切ですなあ~。

身体の状態としては大腿四頭筋と大腰筋の委縮がみられやすいです。

そして立位姿勢はスキーのジャンパーみたいです^^:

そして仰向けに寝ると腰が浮きます。。

メンテナンス方法は個体差がありますがストレッチも効果的です。

簡易な検査方法と諸注意です↓↓(ご参考までに)

【簡易検査法】
意識すれば視診でも容易に判断が可能となります。
立位姿勢で背部と臀部を壁に接し、第3~4腰椎と壁との距離を計測してください。
正常値は、腰椎と壁との間隔が被験者の手掌の厚み1~2倍程度です。
厳密な計測は不要です。腰椎過前屈の場合、被験者の拳が簡単に入ります。
上肢を挙上させると、腰椎のさらなる前屈が観察されます。
上肢を挙上させる時に、腰椎の前屈を禁止すると挙上が困難となります。
患者自身や保護者に説明し、“腰椎過前屈を自覚”させることは重要です。

【諸注意】
腰椎過前屈の放置は、様々な疾患の主因や副因になりえます。
時に、突然の重篤な脊柱疾患を招きます。他覚的自覚を促してください。
自覚を促すことは重要ですが、恐怖を与え過ぎないように注意してください。
現在、多くの医療機関で“認識されていない”ことを十分認識してください。
腹這いでの読書姿勢等を厳禁して、正座より“あぐら姿勢”を促して下さい。
女子の場合“あぐら姿勢”の必要性を、保護者にも説明(伝言)してください。
思春期の女子では進行が早く、生活習慣以上に早期発見と治療が重要です。

特徴や写真などはこちらをごらんください。↓

腰椎過前屈の参考画像はこちらでどうぞ。 (咲晩指圧研究会ホームページより)

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